私の更年期対処法【ホットフラッシュ】
代表的な更年期障害といえばホットフラッシュを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ホットフラッシュとは、簡単に言ってしまうとのぼせやほてり、それに伴う発汗のことです。といっても、体はすごく寒いのに顔だけ汗がダラダラに…なんて、普通とはちょっと違う症状が起こります。ホットフラッシュの怖いところは、長期間続くところです。ほとんどの方が長期間悩み、中には10年以上ホットフラッシュと格闘している方もいらっしゃいます。涼しい電車内で急に発汗してしまって…と、人目が気になる点も嫌なところですよね。
冷やすアイテムは常に携帯
ホットフラッシュで一番困るのが、街中で急に来てしまった時です。例えば、冬場の電車の中でいきなり顔が真っ赤になり、汗だくになった女性を見たらどう思いますか?更年期かなと思う人もいるでしょうが、大抵の方が具合が悪いのかしら大丈夫かしらと気になるかと思います。チラチラと見られる度に逃げ出したくなり、そんな気持ちが余計に顔を赤くさせます。そんな時は、とにかく冷やすことが重要。
例えばお尻拭きとかウェットティッシュ。これで首を軽く拭くだけでも違います。私の場合、ひどい時には保冷剤を使いました。溶けていてもひんやりして気持ち良いのです。それを首にあてるようにして薄手のストールを巻きます。周りの目が気になる場合は、ストールを半分に折るなどしてバッグの中で保冷剤を入れてしまいましょう。そのまま首に巻けば周りの目も気になりません。
慣れも大切
ホットフラッシュは、やはり慣れることも大切です。慣れない内はどうしようどうしようと焦ってしまいますので、それで余計に汗が出てしまうのです。そのため、自分で対処法を考えるなどして少しずつ慣れていかなければなりません。何と言っても、ホットフラッシュは長く続くのですから習慣にしてしまうのが一番です。体と心をリラックスさせることも大切な要素なので、そのためにも少しずつで良いのでホットフラッシュの症状に慣れていくようにしましょう。
0コメント