私の更年期対処法【倦怠感、不眠】

更年期を迎えたらどっと疲れるようになったので、一気に老化を意識してしまった…これ、実はあることなんです。生活にも一区切りが付いて、暇な時間が増えます。そのため、一見自由な時間が増えて楽になったんじゃないの?と思われがちなのですが、暇な時間が出来ると案外余計に疲れてしまいがち。更に、更年期の倦怠感や疲労感というのは、今まで感じてきたそれとはちょっと違います。どれだけ休んでも疲れが取れなかったり、脱力するような倦怠感に襲われるようになります。中には不眠で何日もまともに眠れない…という方もいらっしゃいますね。その場合、余計に疲れてしまいます。でも眠れないので苦しいですよね。

体だけではなく心も休ませる

こういった倦怠感や疲労感を感じている場合、実は体よりも心を休ませた方が良いそうです。私自身、妙な疲れを感じた時はまず心をリラックスさせるようにしていました。「ほら、ちゃんと休んだ!家事も仕事もしてないし、これならちゃんと疲れが取れたでしょ!?」なんて考えていると、絶対に疲れは取れないままでしたね。しかし、心の方が落ち着いてきてからは体の疲れも少しずつ落ち着いてくるようになったんです。

不眠でも布団には入る

不眠になってしまった当初は、せっかくなのでと仕事を進めたり資料を作ったりと何かしらの作業をしていました。しかし、これでは余計に体内時計が乱れてしまいます。といことで、5時間は必ず布団に入るようにしていました。もちろん携帯などは一切チェックしないようにして、ひたすら考え事をします。というより、妄想ですね。宝くじが当たったり、楽しい旅行に行けたり。そんな楽しい妄想をする時間として割り切るようにしていました。

楽しいと感じると、体はリラックスします。それが良かったのか、私は少しずつ不眠が改善していきました。つい携帯でゲームをしながらだったり、更年期のイライラからマイナスな妄想をしてしまった時はやっぱり眠れませんでしたね。

▼こちらの記事もどうぞ

早発閉経の更年期はどうやって治療をする?

私の更年期対処法【肩こり、頭痛】

私の更年期対処法【イライラ、不安】

若年性更年期障害克服ブログ

20代という若さで閉経を体験した私。。 このブログでは、若年性更年期のつらさや改善に役立つヒントを書いています。